12月からTSUTAYAがまたDVD100選100円レンタルというのをやっているので、時間ができた時に借りて観てます。
最近、「ブタがいた教室」を借りました。
これは色々考えさせられる映画でしたね。
『豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日。』 を原作とした映画で、大阪の小学校で、いのちの教育の一環としてみんなで豚を飼い、その豚をみんなで食べることで食生活を見直そうという授業を映画化したものです。
クラスのみんなでブタを一生懸命育て、それをきっかけにクラスにまとまりが生まれます。
みんなで育てたブタは元気にすくすく成長し、大きく育っていきました。
しかし、卒業が近づくにつれ、最初に約束した「みんなで育てたブタをみんなで食べる」日も近づいてくるわけです。
みんなで真剣に話し合い、ブタのPちゃんをどうするか決めます。
食べてしまうのか、このまま飼い続けるのか・・・
何度も何度も話し合いますが、なかなか結論が出ません。しかし卒業式は近づいてきます。
そして何度も何度も話し合った末の結論は・・・
という内容です。
実際映画を観てる立場から考えると “食べる”。
先生の立場でもたぶん “食べる” だろうなと。
でも小学校6年生の時だったらどうだろう? ましてや育てたメンバーの一人だったらどうだろう?
ブタじゃなくても、今飼っている動物がいたとして、それを食べられるのかなとか?
いや~、観終わった後もなんか色々考えちゃいました。
これは是非観たほうがいいです!!
2/21まで100円でレンタルできるそうですよ~。